
今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。
多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなくなるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。
スバルと言えば「レガシー」
この車の名前を聞いたことがない人はいないというくらいにまさにスバル、いや日本を代表する車です。
そのステーションワゴンタイプの後継車としてデビューしたのがスバル・レヴォーグです。
ステーションワゴンタイプの車種としては、現行のE型となっても依然として高い人気を誇っています。
力強くスポーティーな走りと高い安全性能をミックスした車だけに、幅広い世代から支持をうけているレヴォーグ。
それだけにやはりリセールバリューが高いというメリットがあります。
今回は、そんなレヴォーグの魅力のおさらいとリセールバリューを他車種&他社の同グレード車と徹底比較してみたい。
目次
レヴォーグのリセール比較。3年落ち・4年落ちの下取り価格を比較検証

出典:https://www.subaru.jp/accessory/levorg/sti/
同クラスでは平均的に売れ続ける車
まず、下取り価格を調べるうえで大事なこと、どれだけ市場に出回っているのかを調べることです。
これは、先月の新車の登録販売台数です。
参考元データーは、日本自動車販売業界連合会です。
上位に食い込むのは、当然コンパクトカー。
家計にやさしい低燃費で、かつ、小回りが利いて運転がしやすい、というのが人気の理由でしょうか。
ちなみに普通車のみのベスト3を紹介します。
1位 日産「ノート」 13589台
2位 トヨタ「アクア」 10019台
3位 トヨタ「プリウス」 9564台
が1位から3位でした。
では、肝心のスバル・レヴォーグはというと・・・
43位 SUBARU「レヴォーグ」1364台
にランクインしていました。
ざっくり平均すると2000台前後が毎月新車として市場に出回っているといえます。
ベスト3に入るような爆発的な売れ行きではないものの、平均するとそれなりに売れているというのが大事なポイントです。
良く猛暑や冷夏になると「野菜価格高騰」などという言葉がニュースのトピックスや新聞の見出しに登場します。
偏差のレベルは低いものの、まさに、中古車の市場も同じようなことが起きています。
分母が大きい人気車種は、中古車市場に出回る割合も大きくなると同時に価格は安くなりがちです。
しかし、分母が抑えられていて、かつ一定の需要があるレヴォーグは、「価格が一定で高め」というのが中古車市場のリアルと言えます。
3年と4年落ちの下取り価格比較
先述のように「安定して高価買取」というのがレヴォーグです。
では、3年落ちのものとその前の年もものとを比較した場合、どのくらいの差異が生じるのか見ていきましょう。
条件として
・27年度(3年落ち)
・走行距離50000km
一括見積を依頼した結果は、最高で146万円、最安96万円でした。
走行距離は高めに設定しましたが、平均すると100万円以上の査定が付くことがわかりました。
次にレヴォーグ元年の査定価格を見てみましょう。
条件として
・26年度(4年落ち)
・走行距離70000km
一括見積を依頼した結果は、最高で136万円、最安83万円でした。
3年落ちのものと同様、走行距離は高めで設定しましたが、それでもキレイに乗っていれば買取価格は100万円以上の査定は付きそうです。
レヴォーグの5年後のリセールバリュー大胆予想!

出典:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/
先述の3年落ち・4年落ちから比較してもわかるように、5年落ちでも大きな買取価格の下落はなさそうです。
ただし、注意したいのがフルモデルチェンジの動向です。
現行はE型。スバルの歴代車両の改良推移を見てもわかるように最終形態にあり、フルモデルチェンジを行うタイミング間近にあるのは間違いないでしょう。
フルモデルチェンジを行うと、旧モデルとしての位置づけとなり当然、需要は落ち込み、中古車価格の下落は避けられません。
しかしながら、その心配をしていたらきりがありません。車を手放すタイミングは人それぞれです。
売りたい時が売り時、周りに流されてはいけません。
売る時が来たら高く買い取ってもらえるように、大切に乗る。
納得できる乗り方をするのが大切です。
そんなときのために、少しでも査定価格をあげる工夫を載せておきますので参考にしてください。
どこで売りますか?ディーラー?買取専門店?

出典:https://www.tokyo-subaru.co.jp/dealers/fucyu.html
下取り価格をそのまま新車購入に充てられてとってもらくちん。
確かにその通りではありますが、素直にディーラーの言い値で下取りに出すのは得策とは言えません。
必ず交渉の余地があります。
今、ネットで簡単に買取査定を行えます。その時間僅か数十秒。
簡易ではありますが「えっ高い」という値段が出てきたら電話やメールで問い合わせをしてみましょう。
すぐにスケジュールを合わせてくれ、正確な持ち込み査定を行ってくれるはずです。
それで数万円の差異であれば、ディーラーに相談すれば、恐らくそれに近い査定額を出してくれたり、新車購入時のオプションなどで調整してくれたりもするかもしれません。
しかし、数十万円の差が生じた場合にはそうはいきません。
買取専門店で売却した方がとてもお得なわけです。

出典:https://221616.com/shop/tokyo/fuchushi/G01077/
プラスアルファで検討したい方法がもう一つあります。
個人オークションへの出品です。
当然、需要者側とのコンタクトなど煩わしい作業が発生したり、トラブルが発生する可能性がゼロではありませんが、中間マージンが発生しない分高く買い取ってもらえるというメリットはありますので方法の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
コンディションの良し悪しをどこで見てるの?
少しでも査定額をUPするためには、どんな基準で査定をしているのかを理解しておくことも大切です。
もし、それを意識し当初から車を運転すれば、5年後に大きな査定額の差が生まれるかもしれません。
3つのポイントを中心にざっと記載してゆきます。
まず、1つ目のポイントは当然外観です。
大きな傷やへこみは大減点になります。
それ以外にも、位置を含めた小さな傷の確認、色のあせ具合や艶の有り無しも査定の大事なポイントです。
次にやはり走行距離。少なければ少ないほどいいのは間違いありませんが、まるっきり乗らない、動かさない、さらには不定期で短時間のドライブを繰り返していた車などは、エンジンが不調に陥りやすいので注意が必要です。
バッテリーやオイルコンディション、さらには、点検整備記録表なども走行距離に裏付けされたエンジンのコンディションを見るうえで大事なポイントと言えます。
最後は内装。
喫煙の有無などは、本当に大事なポイントです。
喫煙をしない人にとって、閉鎖空間でのあの匂いはとても耐えがたいようです。
あとは、シートの汚れや傷、内装全体の汚れなど、細かくチェックします。
大きく分けると、この3点が査定時のポイントになります。
少しでも数年後の査定額のUPを目指すのであれば、こういった点に注意し車に乗るとよいと思います。
リセールバリューから考えてレヴォーグを購入するならこのグレードが一番!
もともと、このレヴォーグを選ばれる方は、SUBARUのファンであったり、スポーツツアラーを好まれるコアな方が多いかと思います。
やはり、そういったコアの方向けのスポーツ仕様であればそれなりの買取価格の査定が得られるのではないかと思います。
あとは、排気量。
以前の記事でも記述しましたが、レヴォーグには1.6Ⅼと2.0Ⅼの2つの排気量設定があります。
当然2.0Ⅼ仕様の方が、高出力でパワフルな走りが可能です。
しかしながら、乗用車新車登録販売台数の上位を見てもわかるように、今主流で人気の高い車は、低燃費です。
その流れに沿うとすれば、1.6Ⅼのモデルが一般的には需要が高く当然、買取価格も購入価格に比べ高くできるというメリットがあります。
プラススポーツ仕様が有利であれば、最もリセールバリューが高いグレードは「1.6STI Sport EyeSight」になるでしょう。

出典:https://www.subaru.jp/accessory/levorg/sti/
レヴォーグのリセールバリューは他のクルマと比べると・・まとめ
以上のように、レヴォーグのリセールバリューは他車に比べ高いのが特徴であるという事はお分かりいただけたかと思います。
エレガントにもスポーツにもなる、そんな両極端な二面性を持ち合わせている車だけに、人気が落ちないの頷ける結果と言えます。
人気が落ちづらいのであれば、手放したい、それ以上の車に乗りたい、そう思う日が来るまで大切に乗られることをお勧めします。
【レヴォーグ】の値引きから追加40万円安くする方法!少しの手間だけ・・
「新型レヴォーグ欲しい!でも高い・・」
「少しでも安くならないもん??」
「値引き交渉とか苦手」
「できるだけ一番お得に買いたい!」
「言いなりの値段で買うのが嫌」
こんな感じでレヴォーグの値引き方法で
どうすれば一番いいのか・・と考えている方は
たくさんいらっしゃいます。
周りの方に体験談や相談しても
正確な答えは得られずどうすれば
安くレヴォーグを買うことができるのか
本気で考えている方にお伝えしたいことがあります。
裏技的な方法ですが・・
今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。
多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなく
なるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。