
今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。
多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなくなるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。
車検ってなんであんなに高いの?ただの検査でしょ?
そうなんです。
その車が公道を走れるかどうか、その装備と能力がしっかりと備わっているかを見るだけなのです。
でも実際はその検査費用は、見て検査するだけなので高くはないのです。
実はその値段、普通車で1800円・・・。
登録地域の陸運局に自ら検査を受けに行く「ユーザー車検」を行えば、この印紙代(検査手数料)1800円に、税金や自賠責保険などの法定費用(必ずかかる費用)をプラスするだけで新しい自動車検査証書を手にすることができるのです。
ではなぜ高いのか。
様々な車検の通し方を例にしてその仕組みについて今回はじっくり見ていきましょう。
目次
レヴォーグの法定費用や重量税をグレード・年式ごとに検証。

出典:https://www.subaru.jp/afterservice/inspection/
車検は新車購入の場合は、初回3年後、以降は2年ごとに検査を受け合格することで継続して使用することが出来ます。
先述のように、検査そのものは全く高くはなく、車検の有効期間分をまとめて払う重量税や自賠責保険などの法定費用が加算されるため、それなりの金額になってしまいます。
その重量税についてまずは見ていきましょう。
レヴォーグについては、グレード・年式によって2つの重量税額が存在することになります。
『「エコカー減税適用車」として購入した場合』と『それ以外の場合』の2つです。
平成30年度6月以降新車登録を行った場合、レヴォーグについては、エコカー減税対象ではありません。
そのため、普通自動車(自家用)に分類されるため32,800円(2年分)の重量税額となります。
一方、それ以前に「エコカー減税適用車」として購入した場合は、20,000円の重量税額になります。
昨年度より前にレヴォーグを購入した場合、1.6Ⅼタイプと2.0Ⅼタイプの違いによってエコカー減税対象か否かが分かれてきますので、必ず車検証等で確認を行ってください。
※次回自動車重量税額照会サービス(国土交通省)での確認を行えば間違いがありません。
https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web/
次に自賠責保険額についても確認しておきましょう。
こちらは、普通乗用車(自家用)にレヴォーグは分類されるので、2年分で一律25,830円となります。
●以上の法定費用額を一覧にし合計しみてみると
減税適用別 | 自動車重量税 | 自賠責保険 | 合計 |
エコカー減税適用外 | 32,800円 | 25,830円 | 58,630円 |
エコカー減税適用 | 20,000円 | 25,830円 | 45,830円 |
「それなりの金額」になるという事がお分かりいただけたかと思います。
さらに、次に説明するメーカー車検整備パッケージ「ベーシック3」の費用をプラスし試算してみると
減税適用別 | 法定費用 | ベーシック3 | 合計 |
エコカー減税適用外 | 58,630円 | 99,500円 | 158,130円 |
エコカー減税適用 | 45,830円 | 99,500円 | 145,330円 |
「けっこうな金額」になってしまいます。
この高額な車検費用を少しでも安く抑える方法を考えてみましょう。
スバルディーラーのベーシック3・ロング5はオトクなの?

出典:https://www.subaru.jp/afterservice/check/
スバルディーラーで商品化している車検・整備メンテナンスのサビース「ベーシック3」と「ロング5」について説明します。
ようは新車購入後3年間の点検と簡単な整備、新車購入後の5年間(2回目の車検前まで)の点検と簡単な整備の面倒を見ますよ、という整備パッケージの商品です。
車のメンテナンスでとても大事なものが「エンジンオイル交換」です。
少なくとも半年に1度交換しておけば、潤滑不足でエンジンが焼き付いてしまうなど致命的な故障は起こりません。
でも、意外と「忘れがち」でもあり「まだいいや」と先延ばしにしがちです。
とても大事なのに忘れたり、先延ばしにしては車に良いわけがありません。
そうならないようにお得な3年分のパッケージにしているのが「ベーシック3」

出典:https://www.subaru.jp/afterservice/check/pack01.html
さらに5年分のパッケージにしているのが「ロング5」です。

出典:https://www.subaru.jp/afterservice/check/pack01.html
しかも新車購入時に併せて支払を済ませているので、点検の都度支払いをしなくて済むので楽なんです。
しかし、これはあくまでディーラーでの一つ一つの整備単価比での「お得」か「お得ではない」かの判断。
これはファストフード店で考えると非常にわかりやすいです。
「ポテト、ハンバーガー、ドリンク、サイドメニューをセット料金にすればお得におなか一杯になりますよ」
「単品で購入すると800円ですが、セットにすれば700円と100円もお得です」
という販売戦略です。
確かにこの4点セットを全て注文したいと思っているのであればお得であることは間違いないですが、サイドメニューのサラダはいらないんだよな、と思っているのであれば、余計なセット購入に他なりません。
更にもっとケチ臭いことを言えば、ドリンクを我慢して違うお店で90円のコーラを購入すれば氷で薄まったコーラ水を飲まなくてもいいわけです。
これと同じことがディーラーの売り出す車検パッケージ商品にも当てはまるのです。
現在の国産車は本当に故障しません。
当然使い方にもよりますが、新車登録後の3年以内で故障するとすれば電気や制御系統の不具合でしょう。
その不調に早めに気づきさえすれば、たいていはメーカーの保証で対応できる整備になると思います。
その不調に陥らない使い方には3つのポイントがあります。
1つ目は、急激な操作はしない。
レヴォーグをはじめスポーティな車は、走りも軽快で操縦性能もよいため車への負荷をかけがちです。
しかし、その負荷が多ければ多いほど後々高いメンテナンス費用が掛かってしまうのが常です。
2つ目は、全く使わなくてもダメ。
1つ目と真逆です。
車は、いろんなパーツが連動して動く機械です。
回転しり往復運動したり電気を受けたり流したり。
その動きが滞ったり止まったりすると色々なところに影響が出て悪さをします。
人間の体と同じと言えるかもしれません。
その悪さが故障に繋がるのです。
3つ目は、不調の早期発見。
少しでも変だな、と感じる乗り心地だったり異音などがある場合は、メカニックに見てもらうことが大切です。
異常なまま使い続けても、良くなることは間違いなくありません。
先述のように、車も人の体と同じであるならば、早めに異常を察知出来れば、大きな病気、すなわち大掛かりな整備を行わなくても済む場合があるのです。
ディーラーに車検も整備も全て任せれば、楽だし安心という大きなメリットはあるかもしれません。
しかし、この3点を守ることが出来れば、初回の車検で高額な整備費用が発生する可能性はかなり低くなるはずです。
つまり、ディーラー以外の整備工場や自動車用品量販店などで割安に車検を通しても十分に安心を担保できるという事になります。
レヴォーグの車検費用はオートバックスがお得!?

出典:https://www.autobacs.com/static_html/shp/maintenance_pack/index.html
ネットの口コミなどでは「自動車用品店で車検なんてありえない!」などの投稿を見ることがあるかと思いますが、私はそうは思いません。
大事なのは、車の点検整備をしてくれるメカニックの技術力やサービスの質、だからです。
要するにどこへ車検をだしたとしても、質の悪い点検整備をするメカニックに当たれば、ウォッシャー液の補充も指摘もしてくれないという事も往々にしてあるのです。
だとすれば、少しでもトータルの費用が安く済む場所で車検を通すことが得策です。
そこで、今回はオートバックスを例に具体的な整備パック料金及び車検費用を見ていきたいと思います。
〇スバル ベーシック3
・99,500円(オイル交換×4回、12か月法定点検×2回、初回車検付き)
〇スバル ロング5
・128,885円(ベーシック3同様ペースのサービス+車検は初回のみ)
〇オートバックス メンテナンスパック(36か月)
・52,600円(オイル交換×6回、12か月法定点検×2回、他サービス、初回車検付き)
〇オートバックス メンテナンスパック(60か月)
・82,900円(36か月同様ペースのサービス+2回車検付き)
実際、横並びで比較すると、結構な価格差があります。
サービスの内訳をみても、オートバックスの方がかなりお得なのは否定できません。
だからと言ってオートバックスに決まりというのも判断が尚早です。
新車購入の前であれば、スバルディーラーに車両購入費用と合わせた値段交渉をすれば、オートバックスよりもお得に、安心して3年後、5年後を迎えられる可能性もあります。
当然、その方が手間も時間もかからなくて済むので絶対に楽。
新車購入時には、その整備内容と価格もしっかりと把握し、営業の担当者と値段交渉をすることをお勧めします。
レヴォーグの車検費用は内訳を確認しよう!【まとめ】
レヴォーグの車検について「お得」「割安」という事をメインテーマに据え説明しました。
お得で低価格とするならば、ディーラー外で車検は通した方が良いのは間違いがありませんが、レヴォーグをハードで特異な使い方をする方であれば、専門のメカニックが所属するカーショップや工場、あるいはディーラーで通した方が良いでしょう。
蓄積したノウハウやデータが必要となる一般ユーザーではなかなか起こらない故障の整備を行う場合があるからです。
いずれにしても、車検はお金がかかるものです。
少しでも安くするのであれば、自らが愛車について知り、勉強し、内訳に記載された整備内容が妥当性のあるものかつ、金額なのかを判断できる目を養いましょう。
そういった視点で愛車を見つめれば、いつまでも安心して永く愛車に乗れることになるからです。
【レヴォーグ】の値引きから追加40万円安くする方法!少しの手間だけ・・
「新型レヴォーグ欲しい!でも高い・・」
「少しでも安くならないもん??」
「値引き交渉とか苦手」
「できるだけ一番お得に買いたい!」
「言いなりの値段で買うのが嫌」
こんな感じでレヴォーグの値引き方法で
どうすれば一番いいのか・・と考えている方は
たくさんいらっしゃいます。
周りの方に体験談や相談しても
正確な答えは得られずどうすれば
安くレヴォーグを買うことができるのか
本気で考えている方にお伝えしたいことがあります。
裏技的な方法ですが・・
今の愛車を高く買い取ってもらうこと!
下取りではなく、
しっかり高額査定をしてもらうこと
がなによりも大切です。
実際、
ディラーの下取りでは40万だったクルマが
買取業者で70万円になったなんて話は
よくあることなんです。
多くの業者にクルマをみてもらうことで
販売業者・買取業者同士で競い合い
あなたのクルマの買取価格が
ドンドン吊り上がっていきます。
1社ではなく
なるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。