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同メーカーの人気車種SUBARU「レヴォーグ」と「レガシィアウトバック」
同じ土俵で争うとすると「レヴォーグ」と「レガシィツーリングワゴン」ということになりますが、2014年に惜しまれながらも、レヴォーグにその土俵を譲りレガシーツーリングワゴンは生産を終えました。
ツーリングワゴンタイプは、後継のレヴォーグへ。

出典:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

出典:https://www.subaru.jp/legacy/outback/special/photo.html
そして、SUVタイプとして大きく舵を切ったのが「レガシィアウトバック」ということにります。
正直、この二つを正面からぶつかりあわせるのは異色なことですが、その異種格闘技のような戦いの先に何が見えるのか、じっくりとひも解いてみたいと思います。
目次
レヴォーグVSレガシィ 価格と外観から見えてくる支持層の違い

出典:https://www.subaru.jp/accessory/levorg/sti/
まずは簡単に価格とスペックの違いについてみていきましょう。
まずレヴォーグですが、グレードは全部で6タイプです。
排気量別にみると1.6Ⅼと2.0Ⅼの2タイプのエンジンを搭載することになります。
タイプ別販売価格(税込み)を以下に記載します。
・1.6GT EyeSigt 2,862,000円
・1.6GT EyeSigt S-Style 2,926,800円
・1.6GT-S EyeSigt 3,078,000円
・2.0GT-S EyeSigt 3,618,000円
・1.6STI Sport EyeSigt 3,564,000円
・2.0STI Sport EyeSigt 4,050,000円
次にレガシィアウトバックですが、
・レガシィアウトバック 3,294,000円
・レガシィアウトバックリミテッド3,564,000円
いずれのグレードも排気量は2.5Ⅼとレヴォーグよりも大きな設定となっています。
ある程度の山道や雪道でもガシガシ進んでいけるパワーをエンジンに持たせた安心の排気量設定ということでしょう。
エレガントさやスポーティーさを求めるユーザー向けに幅広いタイプで支持層を広げるレヴォーグとSUV一本勝負で強みを強調したいレガシィアウトバックの少タイプ戦略がいきなり大きくぶつかり合いました。
幅広い支持層を持つレヴォーグと書きましたが、その支持は、広く浅いわけではありません。
その支持層の中には、とことんまでレヴォーグのスポーティーさを追求する熱狂的な支持者がいることも忘れてはいけません。
そんな支持層が全く異なる戦い。
これを動物同士の戦いで言い表すとすると「チーター」と「タイガー」のような戦いかもしれません。
瞬発力や加速・スピード性能の高い車と自然の景観に溶け込みながらも深い緑の中をかき分けて力強く進む車の戦いです。
車のイメージを決めるカラー展開をチェックしてみましょう。
まずはレヴォーグのカラー展開
・クリスタルホワイト・パール
・ダークグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・ピュアレッド
・ストームグレー・メタリック
・ラピスブルー・パール
・ストームグレー・メタリック
の計7色展開。
・アイスシルバー・メタリック
・ストームグレー・メタリック
・マグネタイトグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・クリスタルホワイト・パール
・クリムゾンレッド・パール
・ダークブルー・パール
・ワイルドネスグリーン・メタリック
・タングステン・メタリック
・オークブラウン・パール
の計10色展開。
ベーシックで人気の高い3色以外は、自然色に馴染みやすいカラー展開のアウトバック。
このカラー展開を見てもわかるように、走りやエレガントさに傾注するスポーツツーリングワゴン「レヴォーグ」と自然との調和に重点を置くSUVワゴン「アウトバック」
ここでしっかりとそのターゲットとする支持層の違いも見えてきました。
ただ、そこまでこだわりを持たない中間層にターゲットを置けば、必然的に排気量が少なく経済的で、走りも納得のレヴォーグに支持は傾きそうです。
レヴォーグVSレガシィ 大きさや乗り心地を徹底比較

出典:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/interior.html

出典:https://www.subaru.jp/legacy/outback/special/photo.html
先述では、レヴォーグが一歩リードでした。
では、SUV車が得意とする大きさや乗り心地を基準にした戦いを見ていきましょう。
まずは運転席を含めた前部の居住空間についてはほぼ五分五分です。
一方で後部の荷室を見ると若干の違いが見えてきます。
VDA法(ドイツ自動車工業会の測定法)での容量を比較すると
レヴォーグ ⇒ 522Ⅼ
アウトバック⇒ 559Ⅼ
32Ⅼの差が生じました。
ワンボックス車のような大きな荷室を有する車両とは異なり、ある程度スペース制限を受けるステーションワゴンタイプの車での30Ⅼは意外と大きな差かもしれません。
トレッキングで使用する30Ⅼバックパックが一つ分違うわけです。
レヴォーグVSレガシィ 勝負の決め手!燃費&操作性

出典:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/1.6engine.html
最後の一番の勝負がやはり決め手になりそうです。
長い目で見るととても大事な燃費をまずは見てゆきましょう。
先述のとおり、レヴォーグは排気量が2タイプ設定されています。
当然排気量が少ない方がこの戦いでは有利というのは間違いありません。
ですので、ここは公平にそれぞれの排気量をもとにレガシィアウトバックと比較してみましょう。
JC08モード燃料消費率で比較します。
1位「1.6Ⅼ eyesight」 16.0km
2位「legacy outback」 14.8km
3位「2.0Ⅼ eyesight」 13.2km
となりました。
大きなボディに収容力もあり、排気量が大きい割に燃費がいいという点では、アウトバックが頭一つ抜け出したかもしれません。
さらに、もう一つ。
操作性について見ていきましょう。
都市部での走行で気になる事と言えば、やはり狭隘の道での走行や切りかえしでしょう。
車長のある車を運転するときは、結構気を使うものです。
最小小回りを比較してみましょう。
レヴォーグ ⇒ 5.4m・5.5m
アウトバック⇒ 5.5m
全長の長いアウトバックが不利かと思われましたが意外や意外、ほぼ一緒です。
その他のアイサイトの搭載をはじめ安全性能については、特筆して大きな差異は見当たりません。
レヴォーグVSレガシィ 今、買うならレヴォーグ!【まとめ】
以上のように異種格闘技戦をお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか。
正直、アウトバックの強さに驚いてしまいました。
さすが、SUVに舵は切ったものの、レガシィの名を受け継いだ秀逸な車であることがわかりました。
海外でも人気な理由がわかりました。
しかし、この戦いには見えてこないもう一つのSUBARU事情があります。
それは、モデルチェンジのタイミングです。
レヴォーグについていえば着実にモデルチェンジのタイミングが近づきつつあります。
昨年の大きなマイナーチェンジを経て、今年の小さな年次改良を終えE型へと進化しました。
だとすれば、今年度末に購入時期を見据えれば、大きな割引が見込める可能性があります。
今買うべきはレヴォーグだと私は思います。
当然アウトドア一辺倒の乗り方をされるのであれば、アウトドアに特化した装備品不足やパワー不足を否めませんが、そこまでアウトドアを意識して乗られる方も意外と少ないと思います。
変幻自在に外観をいかようにもアレンジできるレヴォーグに対し、アウトバックはベースとするSUVは一切ぶれることはありません。
燃費の観点からも当然排気量の少ないレヴォーグが有利です。
オプションについても、オールコンデションで使用可能なシートをはじめ、アウトドア仕様にできるのも変幻自在なレヴォーグならではというところです。
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どうすれば一番いいのか・・と考えている方は
たくさんいらっしゃいます。
周りの方に体験談や相談しても
正確な答えは得られずどうすれば
安くレヴォーグを買うことができるのか
本気で考えている方にお伝えしたいことがあります。
裏技的な方法ですが・・
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