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1社ではなくなるべく多くの業者にみてもらうのがコツです。
平成最後の夏は猛暑でしたね。
連日35度を超える日が続きエアコン無しでの生活は考えられませんでした。
車内ではなおさらです。
エンジンを止め停車すると直射日光を浴びた車内はあっという間に50度に達します。
カーエアコン無しでの都市部ドライブは熱中症危険が究極に高まる非常に危ないものでした。
そんな猛暑の中にもかかわらず、「エアコンから冷気が出ない・・・」といったエアコンの不調を訴えるタイミングの悪い車があるのも事実です。
果たしてレヴォーグは大丈夫なのでしょうか。
じっくり見ていきましょう。
目次
レヴォーグのエアコン故障・不具合ってよくある?ガス漏れが原因?

出典:https://www.subaru.jp/afterservice/warranty/
車の故障・修理の中でも意外と多く、しかも整備費が高くなってしまうのがこのエアコンの故障です。
そもそもエアコンって何?
というところから簡単に説明していきます。
エバポレーターやコンプレッサー?
難解な単語はやめにしましょう。
大事なことは「液体を気体にすると熱が吸収される」ということです。
よくアルコール消毒の例で表現されます。
アルコールをシュッと手にかけると液体は気化して手にはひんやりとした余韻が残ります。
あの働きが「液体⇒気体⇒ひんやり」の理屈なわけです。
その空気を冷やすサイクルを作り上げているのが、圧縮機(コンプレッサー)であり凝縮器(エバポレーター)であり、また送風機(ファン)なのです。
圧縮して気化させてひんやり空気を送り込む。
その媒介となるものがみなさんの良く聞く「エアコンガス」「冷媒ガス」なのです。
では気になるレヴォーグのエアコンは大丈夫?
の答えなのですが、ハッキリ言います。
レヴォーグだけが頻繁に起きる故障ではありません。
色々なパーツの働きにより、あのエアコンの吹き出し口から冷たい空気を惜しみなく出し続けてくれる、優秀な便利マシーンです。
それだけに「入・切」を激しく繰り返すなど雑な扱いをすれば当然、故障に繋がります。
あるいは、普段全く使わずにいたものを急に激しく使いだしたりする、というのも問題です。
エアコンに限らずエンジンも含めすべての機械は、急激な操作や変化がとても苦手。
少しでも安心して長く乗り続けるのであれば、やさしい操作と運転を心がけるのが得策です。
当然、初期不良などによりエアコンガスが、どこかの経路で漏れ出す可能性も十分に考えられます。
少しでも、利きが悪いな、変な音がする、といったエアコンの不具合を見つけた場合は、速やかにスバルの指定工場で点検をしてもらいましょう。
保証期間が過ぎてしまっては、結構な高額修理費用になることがあるので注意してくださいね。
レヴォーグの異音の原因は足回りだった。

出典:https://www.subaru.jp/afterservice/maintenance/05.html
どんな車でも、ある程度の年数が経過すると異音が出てきます。
これは避けられません。
人間だって同じです。
ある一定の年齢になり、しゃがんでいる体勢から荷物を持ち立ち上ろうとすると「よっこいしょ!」や「よいしょ!」と声が漏れますよね。
あれと同じことが車に起きていると思い、納得してもらうしかないときがどうしてもあるものです。
一方でレヴォーグに限らず同社製の車種全般についてステアリングの機構の問題で足回りから異音が発生します。
これは構造上の問題でその程度によっては修理になりますが、たいていの場合は問題ありません。
若くても年寄りでも共通しておきる問題です。
レヴォーグの不具合まとめて解決しちゃいます!
では、それ以外の不具合はどうでしょうか。
その中でも多いものが足回り、先述のステアリング機構に起因するものではなくダンパーの不具合とミッションの不具合です。
レヴォーグのビルシュタインやCVTは故障しやすい?
1.6Ⅼと2.0ⅬのGT-S EyeSightのグレードには、フロント倒立式ビルシュタイン製ダンパーが採用されています。
一方その他のグレードでは、ノーマル品のKYB製ダンパーを採用しています。
ビルシュタイン製のダンパーの特徴としてノーマル品よりも固く、強い衝撃吸収性が得られるという事があげられます。
突発的な路面の立ち上がりや高速走行時の強い路面の変化でも、しっかりとその衝撃を吸収してくれ、突き上げ感が減るのです。
一方でノーマル品のダンパーは、より柔らかく、小さな突き上げには良好な衝撃吸収性を発揮しますが、先述のような突発的で強い突き上げには弱さが際立ってしまいます。
そのため、スポーツ走行にプライオリティーを求めたGT-Sのグレードでは、ビルシュタイン製のダンパーを採用しているのです。
ネットで検索すると、確かにこのビルシュタイン製のダンパーの不具合がよく報告されています。
だからと言って、このダンパーのみが極端に弱い、レヴォーグの足回りが弱いという判断をするのはどうかと思います。
こういった評価の実のところをしっかりと捉える必要があるのではないでしょうか。
例えば、100の衝撃で壊れるダンパーと50の衝撃で壊れるダンパーの二つがあったとします。
当然、1日に1の衝撃を与えれば100日で壊れるし、もう一方は50日で壊れるダンパーという計算になります。
それでは、丈夫で優秀なダンパーなので1日に4の衝撃を与える走り方をし、もう一方は通常通り1日に1の衝撃を与える走行をした場合はどうでしょうか。
25日の衝撃で壊れ、もう一方は50日の衝撃で壊れることになるのです。
25日で壊れた人は不満を漏らすはずです。
その不満の声が「足回りレヴォーグ弱い説」の真相だとしたらどうでしょうか。
確かにスポーツ車として購入しているわけですから、もっと強い耐久性のあるダンパーや対策をしっかりしてほしい、というのはユーザー側の声としてメーカーに届ける必要があります。
しかしながら、先ほどの例で1日に1以下の衝撃しか与えない走り方をする人ならば、全く心配いらないことなのです。
現にレヴォーグの初期型で多く上がった声ですが、年数が経つにつれその不具合は減ってきているようです。
メーカーとしても色々と改良や対策を行っているのです。
レヴォーグのCVTは故障しやすい?

出典:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/powerunit.html
力強く、それでいて軽やかな加速性と高い操作性を合わせた走りが特徴のレヴォーグ。
その走りを可能にしているのが、CVT(無段変速機)「リアトロニック」です。
このCVT無しには、トルクのある走りを生み出すパワーを滑らかで速やかに変速し、車輪の回転に変えるのは不可能です。
このCVTについてもネットで検索すると不具合の発生頻度が高く感じてしまいます。
高性能なエンジンとCVTをコンパクトなボディーに収めたため、構造上CVTを過酷に使う場合、油温が上昇するといった不具合が発生します。
しかし、安心してください。
これも前述のダンパー同様、頻度と負荷に比例して起きる問題だととらえてよいと思います。
極端な使用や高負荷環境による連続使用をすれば、当然不具合が発生し場合によっては故障に繋がるのです。
「レヴォーグ壊れやすい説」の真意【まとめ】
スバルでは、定期的に改良を加え幅広い層のユーザーすべてに納得して使い込んでもらえるようにしっかりと故障対策を講じています。
幅広いユーザーからの声が届く車=改良や対策がより進む車=一般的な使用をするユーザーには絶対壊れない丈夫な車、となり逆に安心できるのがSUBARU車の魅力かもしれません。
これからも、様々な使い方をするユーザーにどんどん不具合の上げてもらい、絶対に壊れない車として改良が進むことを願っています。
特にこのレヴォーグ、現行がE型として過去の例からするとフルモデルチェンジ前の最終形態と言われています。
様々な角度から吸収したユーザーの声をどんなSUBARUテイストにしてフルモデルチェンジを行うのか、今から楽しみで仕方ありません。
【レヴォーグ】の値引きから追加40万円安くする方法!少しの手間だけ・・
「新型レヴォーグ欲しい!でも高い・・」
「少しでも安くならないもん??」
「値引き交渉とか苦手」
「できるだけ一番お得に買いたい!」
「言いなりの値段で買うのが嫌」
こんな感じでレヴォーグの値引き方法で
どうすれば一番いいのか・・と考えている方は
たくさんいらっしゃいます。
周りの方に体験談や相談しても
正確な答えは得られずどうすれば
安くレヴォーグを買うことができるのか
本気で考えている方にお伝えしたいことがあります。
裏技的な方法ですが・・
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