スバル・レヴォーグに絶対外せないディーラーオプションは？

スタイリッシュな外観、スムーズな走りと安全性、後輪部のブリスターフェンダーなどがドライブ欲を掻き立てると人気のスバル・レヴォーグ。

惚れ惚れするような魅力的なデザインですが、実際に購入するにはオプションも気になりますよね。

そこで今回は、スバル・レヴォーグのオプションについて見ていきましょう。

 

スバル・レヴォーグのディーラーオプション！後悔は嫌。不要なオプションは？

 

スバル・レヴォーグのデザイン性の高さは、写真の通り。

鋭いヘッドライト、シャープなボディ、洗練されたアルミホイールなど、見る人を魅了する要素が詰まっています。

購入するなら、デザイン・快適性・安全性など、本当に心から満足する一台にしたいですよね。

特に、車には多種多様なオプションがあり、後から取り付けが困難なものもあるため、じっくりと検討して決めたいもの。

ここでは、スバル・レヴォーグのディーラーオプションについて、後悔しないための選び方をお伝えしていきます。

ディーラーオプションとは？

まず、オプションには、「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」があります。

メーカーオプションは基本的に購入時にしか注文できません。

なぜなら、メーカーオプションは車を製造する際に一緒に組み付けるものであり、後ではつけることができないためです。

一方、ディーラーオプションは、納車時につけてもらうオプションのことをいい、後から注文が可能です。

具体的には、フロアカーペットやナビゲーション、バックモニターなど、車体が出来上がってから取り付けることのできる装備のことを指します。

 

必要なディーラーオプションを見極めよう！

ここからは、スバル・レヴォーグのディーラーオプションをみていきましょう。

レヴォーグのディーラーオプションには、エクステリア・インテリア・ドライブアシストがあります。

 

とにかくデザイン性が大切という方や、子どもがいるので安全性を重点的に強化したいという方、長距離運転が多いので座り心地を重視したいという方など、みなさんそれぞれに大切にしたい部分があるでしょう。

ここでは、3つのディーラーオプションについてそれぞれ説明していきます。

 

ちなみに、上の写真のレヴォーグには、エクステリアのオプションとして、

車体前面にLEDアクセサリーライナー、フロントグリル、フロントバンパースカート、カラードナンバープレートベース＆ロック、

側面にドアバイザー、ドアミラーカバー、ボディサイドモールディング、サイドストレーキ、

後面にルーフスポイラー、タイヤにホイールロック、18インチアルミホイールが装着されています。

さすが写真を飾るモデル、カッコいいですね。

 

ディーラーオプション～エクステリア

 

では早速、エクステリアのディーラーオプションをみていきましょう。

LEDアクセサリーライナー

代表的なディーラーオプションに、LEDアクセサリーライナーがあります。

最近では、LEDアクセサリーライナーを点灯している車をよくみかけますよね。

フロントのウィンカーとフォグランプ部分につけている、おしゃれなライトです。

レヴォーグのLEDアクセサリーライナーはレヴォーグ専用に作られた6連のLEDであり、光沢のあるボディとよくマッチしています。

スタイリッシュに決めたい、クールに乗りたいという方にはオススメです。

 

 

フロントグリル

 

車体の前面にある、網や格子状の部分をフロントグリルといいます。

パッと見たときに一番目をひく部分であり、自動車メーカーによって特徴的な形状をしています。

第一印象を決める重要な部分といえるでしょう。

基本的な役割はエンジンやラジエータを冷やすことですが、車体全体の印象を左右する部位ですのでフロントグリルのデザインはとても大切といえます。

 

ボディサイドモールディング

ドアの中心よりやや下にあるライン状のパーツを、ボディサイドモールディングといいます。

ドアパネルの保護としての役割はもちろんのこと、サイドから見た際のアクセントの役割をしています。

このパーツがあることで、平らなドアにメリハリが生まれ、カッコよさが増します。

 

フロントバンパースカート、サイドストレーキ

フロントバンパースカートはフロントバンパーの両サイドにあり、装着することで存在感が増すデザイン性の高いパーツです。

サイドストレーキは、後輪の前方につける泥除けの役割をしたパーツです。

フロントバンパースカート同様、装着することでシャープな印象となりますが、どちらのパーツをつけても車高が約20mm下がります。

車高が下がるということは、段差や縁石などにぶつけて破損してしまう可能性が出てきます。

ですので、車高の低い車に慣れていない方などは、装着するかどうかよく検討をされることをオススメします。

つけてすぐに破損、といった悲しいことは避けたいものです。

ルーフスポイラー

ルーフスポイラーは後方ガラスの上部についたアクセサリであり、大型のルーフスポイラーが後方からの印象を迫力あるものにします。

上部ブレーキランプがつくのもこのルーフスポイラー。

かっこいいインパクトのあるデザインは、後続車からの熱い視線を独り占めしちゃいそうですね。

 

ドアバイザー

ドアバイザーはサイドガラスの上部についており、雨天に窓を開けたときに雨が入り込まないようにしたり、直射日光をやわらげたりする機能があります。

雨天でも空気を入れ替えたいときやなんかは、窓を開けたくなりますよね。

そんな時に、「あってよかった」と思えるオプションです。

 

 

ドアミラーカバー、ドアミラーストライプ

ドアミラーの装飾で個性を出すこともできます。

装着することで機能的に向上するわけではないため、デザイン重視の方は検討してみてください。

 

カラードナンバープレートベース

ナンバーのエッジをガードする機能があり、ボディと同色なので違和感なくフィットすることができます。

 

18インチアルミホイール(切削光輝)

キラキラと光沢のあるアルミホイールは、車体全体の煌びやかさを底上げします。

停車している車のアルミホイールに光がきれいに反射し、思わず見入ってしまった経験ってありませんか。

繊細な切削光輝のラインが生み出すスタイリッシュなアルミホイールは、外観にこだわる方におすすめします。

 

ディーラーオプション～インテリア

続いて、インテリアのディーラーオプションをみてみましょう。

インパネパネル

運転席についてまず目に入るのが、このインパネパネルではないでしょうか。

レヴォーグでは、このインパネパネルの「色」を変えることができます。

具体的には、「ピアノブラック調＆ボルドー」「マットカーボン調＆ボルドー」「マットカーボン調＆ブルー」の3パターンがあります。

運転中に意識せずとも幾度となく見える場所ですので、好みの色に変えるともっと運転が楽しくなりそうですね。

フットランプ

個人的にありがたいなと思うのが、このフットランプ。

夜間など暗いときに物を落としてしまった際など、足元を照らしてくれるランプがあれば助かりますよね。

ドアを開けるとブルー、スモールランプが点灯しているときはアンバーと色も変わるそう。

前後席4か所につけることができます。

 

サイドシルプレート、カーゴステップパネル

車の乗り降りやトランクからの物の出し入れの際、こすって車体を傷つけてしまったことはありませんか。

サイドシルプレートは乗り降り時、カーゴステップパネルはトランクからの積み下ろし時に、車体を傷から守るものです。

乗り降りや積み下ろしは、車を使用する上で避けて通れない動作。

車体を傷から守るためにも必要な防御オプションでしょう。

 

シートカバー

防水性のオールウェザーシートカバー、重厚感が魅力の本革調フルシートカバー、良質な肌触りが自慢のスエード調シートカバーの3種類あります。

釣りやスノーボードなどを頻繁に楽しむ方には防水性のオールウェザー、高級感を重視したい方は本革、スムーズな質感を求める方はスエードでしょうか。

用途や好みに合わせて選ばれることをオススメします。

フロアカーペット、トレーマット

カーペットやマット類はサイズが重要でしょう。

ズレが生じたりしてペダルの誤操作が起きた、なんてことは避けたいですよね。

その点、純正品のものであれば安心。

デザインは一律で面白みに欠けるかもしれませんが、安全性を重視するなら採用しましょう。

ディーラーオプション～ドライブアシスト

ディスプレイコーナーセンサー、リヤビューカメラ、フェンダーコントロール

前進・後進時ともに、フロントのディスプレイコーナーセンサーが障害物を最大60cmの範囲で感知。

リヤビューカメラは、駐車時のバック進路を予測し駐車をサポート。

フェンダーコントロールは左車両の感覚を掴みやすくするのに役立ちます。

これらのオプションで、狭い道や駐車の難しい場所も安心して駐車できるでしょう。

縦列駐車や幅の狭い駐車場しかない場合ってありますよね。

駐車苦手な方や運転に自信のない方には、特につけてほしいオプションです。

 

ドライブレコーダー

 

事故の検証などに利用されることも増えてきたドライブレコーダー。

事故時の記録保護にも配慮し、カメラと本体が分離できるようになっており、音声録音も可能。

万一のときのために、安心を買うつもりで、装備しておくとよいでしょう。

ドアミラーオートシステム

これは便利！と思った機能です。

駐車後、ドアミラーの畳み忘れをしてしまうことって、結構ありませんか？

このシステムは、外からドアのロックをすると自動的にドアミラーが格納する仕組みです。

オプションとしてつけなくてもボタン一つで開閉できるからいい、という方もいるでしょうが、

畳み忘れに困っているという方にはオススメの機能です。

 

【まとめ】オプション選びは慎重に。自分に合ったものを選ぼう！

 

今回は、ディーラーオプションについて代表的なものを説明してきました。

ディーラーオプションは、基本的に「なくても使用できる」ということが前提です。

デザインを重視するか、便利さや安全性を重視するか、心地よさを重視するか、

自分がなにを重視するのかじっくりと考えて、必要なオプションを選びましょう。